2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

家族の風景

その後、いったん家に戻って用事を済ませ、今日の目的地チェンストホーファへ。「すぐだよ」という言葉でしたが、車で約2時間。 車内では女性3人が後ろの席、ワタクシとKは前に座りました。Kといろいろ話していました。後ろの女性3人も盛り上がっていたよう…

美しい街・コリュースキ

「よく眠れなかったの?」というKに気を使って「そんなことないよ。いつもこんな時間だから。」時刻は午前7時。うそつきです、はい。 庭の朝靄につられて外へ。本当にすばらしい。観光名所は何もないけれど、本当に美しい街です。 彼ご自慢の庭です。「小さ…

K宅にて〜チェンストホーファへ

KとIが普段使っているベッドを、僕らに貸してくれました。申し訳なかったです…。が、よく眠れませんでした。とほほ…

クラクフ→コリュースキ

今日は、クラクフを後に、コリュースキに向かいます。K(Cのポーランド語でのつづりはKが最初になるので、今後はKとします。)の町に行きます。 10時過ぎ、時間一杯まで粘って、宿を後にします。フロントで「荷物を預かってくれないかな?」とお願いすると…

高いんじゃないの?

泊まるホテルの部屋にはスリッパがおいていないところが多いんです。で、なんとか安いものを見つけて買おうかと、目に付いた道具やさんへ。2足で20ズオティ。800円って、ちょっと高いんじゃない?この旅行中、ぼられたかも?と思ったのは初めてです。気を取…

壮大な町

まずは、中心にあるわけではないのですが、最も大きな建造物、「ヴァヴェル城」へ。なかなかの見ごたえです。映画のセットそのままのような、雰囲気は豪壮そのもの。いかにも「中世の城」という感じです。 中では、さまざまな展示があるようでしたが、チケッ…

古都・クラクフ

さて、今日はポーランドでも一番古い都市のひとつ、クラクフ市内を散策します。かつてはポーランドの首都がおかれていた町、日本で言えば京都のような感覚でしょうか。

かの地に立って

まず、結論から書きます。発狂しそうになりました。とにかく恐ろしかった。あんな恐ろしい経験は初めてかもしれません。背筋が凍る、というより、薄ら寒い感じが延々続くというのでしょうか。でも、書かないといけません。 「収容所」という言葉から、イメー…

ワタクシごと

もともとワタクシとポーランドの初めての出会いは、このアウシュヴィッツだったんです。日本で「アウシュヴィッツ展」をやったときに、スタッフとしてボランティアでいろいろ作業をさせていただいたのが縁で、興味を持ったというわけです。時を経ること15…

負の遺産

ポーランドには数々の世界遺産があります。その中で唯一、異彩を放っているのが「オシフィエンチム」。今日の目的地、先の大戦でドイツ軍が建設し、次々と人々を虐殺した(ドイツ語で言うところの)「アウシュヴィッツ」です。

グダンスク→クラクフ

グダンスク駅を7時半の列車に乗るので、宿を早めに出ます。荷物が多いので、さすがに今日はバスは回避。タクシーを呼んでもらいました。この宿は、もともと予約したところから飛ばされた宿でしたが、居心地はなかなか。おばちゃん、ありがと。また来たらお…

割と大きな町 グダンスク

昨日までに、いい加減町の写真などは撮り尽くしたので、今日はおみやげ物などを探しに行きます。 昨日までと同様、バスで市街へ。昨日は昼前に動き出したので、「朝市」を見逃していました。で、今日のお目当てはそこから。 小さな朝市ですが、活気がありま…

グダンスク3日目

昨日同様、グダンスクの町をさまよいます。今日は買い物もしたいねぇ…。

ようやく旧市街へ

で、街へ。運河のある港町です。考えたら、ポーランドでは北部しか海がみれないんだなぁ。 運河の周りでは、海老などのシーフードや、ソーセージを売る屋台がたくさん。うまそう… 現在修復中の建物です。ここまで破壊されてしまっていたんですな。 運河のあ…

作戦会議兼昼食

で、駅へ。が、英語が通じない!う〜ん… 昼近くなっていたので、作戦会議と昼食のため、「ケン○ッキー・フライド○キン」へ(笑)。「ATIOS(味というか)」というツイスター(これは日本にもありますな)のセットをいただきます。サワークリームのようなもの…

高すぎる!

実は、距離が長いので、はじめは飛行機にしようかと思っていたんですよ。が、ワルシャワの「LOT・ポーランド航空」で聞いたとき、返ってきた返事が「グダンスクからクラクフなら、ワルシャワで乗り換える必要があります。朝5時のフライトで、料金はお二人様1…

クラクフまでの切符

まずは、明後日に移動するための切符を買いに駅へ向かいます。クラクフまでの距離は約800キロ。電車で8時間の道のりです。「IC(インターシティ)」という大都市間特急列車です。

グダンスク2日目

グダンスク2日目朝食はビュッフェ形式ではないものの、お母さんの手作り料理とハム、チーズなどが並んでボリュームたっぷり。連泊するということで、懸案の「洗濯」をすることに。11時過ぎに終わって、さて、いってみましょう。

明日は

本格的にグダンスクの街を回ります。シーフードも食べたいですな。

旧市街へ

とりあえず荷物をおいて、街に出ます。バスに乗るのは初体験。ポーランドのバスは、切符を自分で改札しないといけません。で、バス停周りには、通常、キオスクという売店があるのですが、時間のせいかしまっています。で、周りにいた人に聞くと、「車内でも…

グダンスク・ワタクシ達の宿はどこだぇ?

駅からタクシーで宿に向かいます。今日から3泊、お世話になるお宿は「Angera」という宿です。タクシーの運ちゃんに、予約書を見せると、すぐに走り出してくれました。結構有名な宿のようです。で、到着。10ズオティなり。400円程度ですから、安いものですね…

トルン→グダンスク

宿を出て、タクシーでトルンの駅に向かいます。お宿のフロント嬢は、今朝も愛想良く、素敵な笑顔でお見送りしてくれました。ネットにつなげたことといい、朝食、部屋の具合といい、この宿はよかったです。市街地からは歩いて10分程度。これぐらいなら、十分…

業務連絡

これまで、さんざん行った先で「あそこは旨い、ここはちょっと」なんて事を書きまくってきました。が、今回の旅で、あえて評価をするのをあきらめました。というのは、どこで、何を食べても、旨い。旨いんです。地元の人たちには「う〜ん…そこはどうかな?」…

世界遺産の街、トルン

壮大な規模の教会。ほとんどの建物はレンガでできています。しかもこれが、高い!トルンもやはり、大戦中にドイツ軍によって破壊し尽くされてしまった街なのですが、そこはポーランド人の骨太なところ。「建物のヒビ一本に至るまで忠実に」再現された町並み…

トルン→グダンスク

トルンの宿を7時に出て、旧市街へ向かいます。正直もっと時間を割いておくべきだったと、相方共々、後悔。それぐらい美しく、個性的な街です。世界遺産に指定されているだけのことはあります。電車が出る時間は11時45分。それまでに駅に着いていれば問題ない…

後日の話 トルンそのほか

コペルニクスの生まれた町、トルン。アカデミックな香りがします。 ヴィスワ川です。ポーランドを代表する川です。 コペルニクスの像です。 お姉ちゃん第一弾です。きれいでしょ?

書き込みありがとうございます

>今枝さん 行く前にご挨拶をと思ったのですが、本当に申し訳ありません。元気でさすらっております。ポーランドはいいですよ。本当に最高です。景色、街、人、全てがすばらしい国です。また更新しますので、感想なんかも書き込んでやってくださいね

業務連絡

トルンの様子は、改めさせて下さい。正直、書くことが多すぎます。さらに、ビールで頭が回りまくっているため、これ以上書くことができません。19日の分から含めて(写真もふんだんに)後で更新します。本当に申し訳ないですが、ご勘弁の程。ホントにきれ…

世界遺産の街、トルン

第一声が、声になりませんでした。美しい、とにかく美しい。一度は崩壊した街とはとても思えません。ポーランド人の芯の強さを思い知らされます。 とりあえず、写真を一枚だけ。残りは後で。

ワルシャワ→トルン

相も変わらずおいしい朝食。周りにはポーランドのお若いお姉ちゃんがたくさん。ホント、きれいなんです。密かに写真も撮ったので、これからあげていきますね。