考えたこと

前の会社の上司は、ものすごい経歴を持った人でした。その筋では、世界も認めるほどの仕事をいくつも手がけ、名前を知らない人はいない、という人でした。事情があって、今は地下深く潜伏しているのですが、「俺は必ず復活する」と、ことあるごとにワタクシと仲間に言っていました。
その会社の社長の荷物を持って、駐車場まで行ったことがありました。社長が自分に車を見せて「こんな車に乗りたいだろ?」と聞いてきました。彼の乗る車はドイツの高級車。「そうですねぇ〜」と答えておきました。