ここのところ忘れかかっていた平穏な日がこれほどありがたかったかと

仕事のめどがつきました。ようやくラフもOKが出ました。
昨日の昼前連絡をしたところ「この路線でいい」とのことで、ようやくまともに作業にかかれます。まぁ、自分が悪いのですが。お昼を久しぶりにおいしく頂きました。どうしても肉が食べたかったので、ちょっと豪勢にステーキなぞ。よく行っていた近所のステーキ屋さんで厚めのレアをぱくつきます。うん。久しぶりに、おいしい。
相方が本を買いまして、読み終わったとのことで、まわってきました。「チェコポーランドの雑貨とくらしの旅手帖」です。読めば読むほど、ポーランドへの思慕が募ります。あの国に帰りたい。そう、帰りたいんです。
滞在中、こんなことを聞かれたのを思い出しました。Kの奥さんIから「ポーランドはどう?」と聞かれ、「最高!」と答えると「本当に?よかった〜」と、ほっとした顔で言われます。「どうして?いいところじゃない?」と返すと「ドイツ人や他のヨーロッパ諸国の人たちには、ポーランドってあまり評判がよくないらしいの。治安とか、人とかね。」
今すぐ飛んでいって、彼らに会いたいです。生活さえ何とかなれば、すぐにでも飛んでいくでしょう。彼らに会いたい。ポーランドに行きたい。あの素敵な人々にまた会ってみたい。
僕らが会ったポーランドの人は、総じて暖かく、親切でした。なかにはそうでない人もいましたが、それはどの国でも一緒。本当に素敵な人々、綺麗な街、電車の車窓から流れる風景も、本当にすばらしく、人間の自然な生活を感じさせるものでした。今度行ったら、もっと友人を増やして帰ってきたい、心からそう思います。
外国には何度か行ったのですが、完全に自分でプランを立て、自己判断、自己責任で動いたのは、今回がはじめて。それでも本当にいい思いができたのは、ポーランドの国民性のおかげと思っています。
自分にとって、本当に大切な思い出であり、国であり、友人です。一生の付き合いにしたいと考えています。