最近(といっても昨日からだが)聴く人が、中島みゆき。とはいえ、時々彼女のブームはやってくる。
転職するとき、引越しするとき、友人との別れなど、人生の様々な節目節目に、必ずといっていいほど聴いていたのが彼女の曲。曲に涙することもあれば、歯軋りをすることもある。しかし今回は、ちょっと違っている様子なのだ。


ネガティブにならないのだ。


むしろ鼓舞されるような、不思議と勢いがつく。今聞いているのは「宙舟(そらふね)」「一期一会」「銀の竜の背に乗って」「本日 未熟者」。
特に一曲といわれれば「一期一会」。自分の大切な友人を思い出し、また彼らに再会できるようにやらねば、という気にさせてくれる。ポーランド、北海道、京都、そして地元の町。旅先で偶然知り合った人にも、古くからの友人にも、その時胸を張って再会できるような自分にならねばと。


彼女独特の唸りのある声に、今日も奮い立たされるワタクシでございます。