今日は

愛知県犬山市の「リトル○ールド」に行って来ました。
天気が良くなったので、相方と写真を撮りたいなと思ったんです。が、適当にぶらぶらしていたんでは撮れるものも撮れませんので、「どこか目的地を設定したほうがいい」との意見により、決定いたしました。現地について、早速お腹がすいたので、まずは腹ごしらえです。韓国関係のレストランに入り、冷麺とチヂミを注文。出てきました。…速やかに店を出ます。まぁ〜、美味しくないねぇ〜。チヂミはしなしな、ごま油の香りも何もあったもんじゃない。おまけにつけだれが得体の知れない臭いで、なんだか、変です。ちょっとすっぱめの冷麺は冷えが甘く、生ぬるく、気持ち悪いです。評価は(まだやるか)○とさせていただきます。
園内を歩きます。ご存じの方も多いと思いますが、ここって、広いんですよね。1周約2.5キロ、けっこうなアップダウン。車になれてしまったワタクシにはきつかったです。で、途中のインド関係の店でカレーを食します。相方と半分にしたのですが(さっきも食べたしね)、これがなかなか。カレーは様々なスパイス、ハーブなども入っているようで、独特の風味がいい感じ。ナンも歯ごたえ、もちもち感、味などなかなかよかったです。評価は○○○とさせていただきます。お越しの際は、ぜひ。
再び園内を歩きます。ここはいろいろな外国の民家などの建物が移築、保存されている博物館なので、様々な風景を見ながら歩くことができます。アフリカ地方の土でできた家などは、家族構成がそのまま家になったような感じで、楽しかったです。一夫多妻制で、奥さんの数だけ家があるようです。でも、そんなんでうまくいくのかな?と考えてしまいます。どの家もそれぞれの風土、生活に根ざしていて、興味深かったです。ドイツの教会に行ったとき、おもしろすぎるカップルに出会いました。お兄ちゃんもお姉ちゃんも一昔前のアイドルのような格好と顔をしていたんですが、この二人が入口に近い椅子に座って、侵入者を「ぢぃ〜っ」と見るんですね。そりゃ、二人の世界っていうのもわからなくはないですが、公共の場所、もうちょっとどうにかならないものかと思ってしまいました。特にお兄ちゃんは、往年の「田原○彦」のような素敵なパーマをかけ、上がポロシャツ、下がチノパン、さらに鼻が高く彫りが深めのお顔をなさっていたものですから、「こんな人まだいるんだ」と変に感心してしまいました。お兄ちゃん、存在が美味しすぎます。結局このカップルとは園内で何度か顔を合わせることになってしまいました(笑)。
それはおいといて、園内を歩きます。イタリアの家ではジェラートをいただきました。カシス味でなかなか。評価は○○○でしょうか。個人的にはこの家が一番気に入りました。チーズを作るスペースや、パン生地をこねて焼くスペースなど、さすが常食にしているだけのことはあると、妙に感心してしまいました。あとは、家の外側に、どうみても適当に作ったとしか思えない「穴」が空いています。解説として「鳩の家」とありました。何でも、食料用として鳩を飼っているんだそうです。でも、どう見ても「放し飼い」で、同じ鳩が同じところに帰ってくるのかと考えると、鳩は勝手にやってきて、穴にいたときに人間が「食べたい」と思ったときが運の尽き、というのが正解ではないのかと考えてしまいました。
インドネシアの家の前には大きな池がありました。ここには「まぁ、あんたら、洗いにしたら何人前とれるのか」というサイズの鯉がたくさん泳いでいます。意地汚い彼らは、「鯉の餌」という箱がおいてある周辺を回遊しているようです。相方が1つ100円の餌を買い、鯉たちに投げはじめました。君たち、頑張って太ってくれたまえ。その先に、未来はあるかい?
さて、アイヌの家を見学します。先日までいた北海道でも、見た作りの家です。移築されたものだからかはわかりませんが、サイズが少々小さめです。アイヌ資料館で見たものの半分程度でしょうか。どちらが正解なのかはわかりません。懐かしく見学しました。
大体こんなところで、見学終了です。よく考えたら、あまり写真を撮ってません。困ったものです。帰り道、「チヂミ食べたい」とのことで、近所の「金ちゃん」へ。しかし、どういうわけだか、休みでした。以前にもあったのですが、張り紙をしないで休みなんて、よっぽどのことだったんでしょう。大丈夫かな?仕方がないので、簡単な買い物をして、家で晩ご飯を食べました。