宗谷丘陵でリベンジ!

稚内到着最初の日に訪れた「宗谷丘陵」。肉牛の放牧がそこかしこで行われている、とってもきれいなところなんです。が、その日はあいにくの曇り空、しかも夕刻。これでは今ひとつと考え、移動途中に立ち寄ることに。
いましたいました。いいのが撮れましたよ。

さて、宗谷丘陵を後にして、山道を進みます。地図ではこっちに行くとオホーツク海沿岸に出られるはずなのですが…
なんぢゃぁ〜、この道はぁ〜
地図にはけっこう広い道として載っている道です。広い。確かに広い。しっかぁ〜し!舗装されてないっ!!!何々?「道道(北海道の道、ね。県道とかそういう感じ)1077号線」だぁ?そんな号数の道があるんだ!
…で、舗装されていない道を延々10キロほど走って、ようやく国道238号線へ。すぐにスタンドでタイヤの確認をしてもらいました。
で、タイヤの無事を確認し、再出発です。オホーツク海の沿岸を走ります。途中、乳牛が放牧されている風景に何度も出くわしましたが、もう、免疫というか、こういうものだという頭ができてしまって、撮影していたらきりがない、っていうことで、とっととスルーします。お昼近くに、表題の写真が撮れるところを見つけました。ここでは途中下車して撮影。まぁまぁでしょ?こんな風景も北海道では当たり前なんですがね。
途中「興部」という町を通りました。ここは「名寄本線」がかつて通っていた町なんですが、鉄道が完全に廃線になってしまった町です。「道の駅」にその資料などが展示されてありました。地元の人の利便性を考えると、もう少し何とかならなかったのかな、と、考えてしまいました。