旧市街へ
旧市街に入って、まず目に付くのはこれ

クラクフからワルシャワに遷都した「ジグムント3世」という王様のようなんですが、どうしても旧東側ということで、こんなことになっちゃうんでしょうね。とにかく銅像やら、モニュメントやらがあふれかえっているという印象。まぁ、市民にとっては、社会主義自体、望んだことではなかったようですが。このことについて詳しくは後述。

旧王宮です。

中央広場にある、ワルシャワの守り神「シレンカ」の像。人魚です。
続いてバルバカン。クラクフで見たものよりも少し小さめでした。写真を撮るいいポイントがないねぇ…。
ここで昼食を食べようと、レストランを探します。が、手近なところに英語のメニューが書いてあるところがなかったため、やむなくガイドブックで紹介されているお店「Zapiecec(ザピエチェク)」へ。ウェイターのお兄ちゃんもちゃんとしていて、好感触です。注文したのは、ビール、ジューレック、ブイヨンのスープ、牛肉のタルタル、そして「ゴロンカ」。

ジューレックは相変わらず。

ブイヨンのスープもおいしい。

そして念願、牛肉のタルタル。生の牛肉とスパイス、タマネギのみじん切り、ピクルス(ポーランドのは旨いんだ!)のみじん切りを混ぜて、パンにのせていただきます。これが食べたかった!

そして「ゴロンカ」。豚肉の尻から腿の肉を煮込んだもの。豚足のようですが、あれほどは脂っこくない。なかなか美味しいです。しかし、大きい。
で、何とか完食し、お値段は4000円ちょっと。なかなかのお値段。満足満足。食べ残したパンを何枚か鞄に入れ、お店を出ます。
お腹がいっぱいなので、タバコを吸おうと中央広場に。パンを鳩にやりながら、タバコを吸っていると、物乞い子供登場。ちょっとかわいらしい女の子。でもあげない。ごめんね。
ここでちょっと思い出したことがあって、相方が持っていた「アメ」を受け取り、ポケットに。そう、子供の物乞いにはアメをあげようと思ったんです。お金をあげると大人に取られてしまうだろうから…。もうちょっと早くに思い出していればなぁ…。
旧市街を一通り歩いて、さらに散策。「ワルシャワ蜂起記念碑」です。


その大きさに圧倒されます。1944年、ワルシャワで蜂起した市民達は、ソ連の援軍を待ちながら、抵抗運動をしていました。が、ワルシャワを流れるヴィスワ川の対岸まで来ていたにもかかわらず、「市民の意識がソ連寄りでない」という、ただそれだけの理由で、ソ連軍は日和見を決め込みました。当然蜂起は失敗、多大な犠牲者を出してワルシャワは陥落しました。像の市民達は、何を思ったのでしょう。怒り、悔しさ、それはどこに向けられたものなのでしょうか。


さらに歩いて「キュリー夫人生誕の家」へ。…休館日でした。外だけ見学。休憩に入ったカフェで、物乞い子供が。アメをあげると、すぐにいってしまいました。
その後、「無名戦士の墓」を見ましたが、ここは聖域。正式な軍隊の歩哨が二人、直立不動で守っています。撮ろうと思えば撮れましたが、ここは敬意を表してお参りだけに。
中央駅周辺に、大きめのスーパーマーケットがあるようだったので、また、見学をかねて、夕食を買い込みます。なかなか楽しいところでした。明日も来ることにして、ホテルに帰還。夕食は部屋で食べて、ビールで終了です。明日はいよいよ最終日です。